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RIZINバンタム級ランキング&歴代王者(チャンピオン)一覧まとめ!

RIZIN ライジン バンタム級 ランキング 歴代王者 チャンピオン 一覧

この記事では、

  • RIZINバンタム級ランキング
  • RIZINバンタム級の歴代王者(チャンピオン)
  • RIZINバンタム級トーナメントの結果

について紹介しています。

上記の情報を知りたい人は、ぜひ、参考にしてください。

タップできる目次

RIZINバンタム級ランキング一覧まとめ!

RIZINバンタム級ランキングは以下です。

順位選手戦績
王者井上直樹戦績はこちら
1位キム・スーチョル戦績はこちら
2位元谷友貴戦績はこちら
3位佐藤将光戦績はこちら
4位太田忍戦績はこちら
5位秋元強真戦績はこちら
6位中島太一戦績はこちら
7位倉本一真戦績はこちら
8位アラン”ヒロ”ヤマニハ戦績はこちら
9位野瀬翔平戦績はこちら
10位金太郎戦績はこちら

上記のRIZINバンタム級ランキングは公式のものではありません。あくまで個人的なランキングになります。

ランキング外だけど注目な選手!

ランキング外になりましたが以下の選手も注目です。

  • ヴィンス・モラレス
  • ヤン・ジヨン
  • 石司晃一
  • 瀧澤謙太
  • 秋元強真

ヴィンス・モラレス選手はUFC参戦経験があり、元谷友貴選手に勝利している実力者ですが、現在は、海外の団体で試合をしているので、今後、RIZINに定期参戦するかは微妙。ただし、本気でRIZINのベルトを取りに来たら、かなり楽しみな選手の一人です。

また、秋元強真選手はプロデビュー戦以降、5連勝を飾っている期待の新星!今後、RIZINを引っ張っていくであろう逸材です。

また、RIZINの階級一覧や階級別の歴代王者は「RIZINの階級一覧表!階級別のリミット体重&歴代王者まとめ【男子&女子】」をご覧ください。詳しく紹介しています。

RIZINバンタム級の歴代王者(チャンピオン)一覧まとめ!

RIZINバンタム級の歴代王者(チャンピオン)は以下です。

王者在位期間防衛回数
初代堀口恭司2018年12月31日
〜2019年11月28日
0回
2代目マネル・ケイプ2019年12月31日
〜2020年3月31日
0回
3代目朝倉海2020年8月10日
〜2020年12月31日
0回
4代目堀口恭司2020年12月31日
〜2023年3月6日
0回
5代目フアン・アーチュレッタ2023年7月30日
〜2023年12月30日
0回
6代目朝倉海2023年12月31日
〜2024年6月9日
0回
7代目井上直樹2024年9月29日
〜現在

RIZINバンタム級の歴代王者の特徴としては、防衛に誰も成功していないこと。初代王者の堀口恭司選手は怪我の影響でベルトを返上していますし、マネル・ケイプ選手はUFCへ移籍。

現在は、堀口恭司選手はフライ級へ転向していますし、フアン・アーチュレッタ選手はフェザー級へ転向。朝倉海選手はUFCへ移籍しているため、現在、RIZINバンタム級に歴代王者は不在の状態になります。

RIZIN初代バンダム級王者は“堀口恭司”選手です!

RIZIN初代バンダム級チャンピオンは“堀口恭司”選手です。

当時、Bellator世界バンタム級王者だった“ダリオン・コールドウェル”選手に勝利してRIZIN初代バンダム級チャンピオンに輝きました。

堀口恭司選手は、2017年に開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント』でも優勝しており、RIZINバンダム級の絶対王者として君臨。

RIZIN参戦後、連勝を重ねて、2019年6月14日に『Bellator222』でダリオン・コールドウェル選手と『Bellator世界バンタム級タイトルマッチ』を行い、勝利!

ダリオン・コールドウェル選手相手に2度勝利して、『初代RIZINバンタム級王座』『第7代Bellator世界バンタム級王座』と日本、アメリカの2冠を達成しました。

そんな、堀口恭司選手でしたが、2019年8月18日に開催された『RIZIN.18』で朝倉海選手と対戦し、まさかの『1R.1分08秒』でKO負け。

実績から見ても、堀口恭司選手の勝利が予想されていましたが、朝倉海選手が下馬評を覆しました。

その後、堀口恭司選手と朝倉海選手のタイトルマッチが予定されていましたが、堀口恭司選手が怪我により、長期戦線離脱することにより王座返上しています。

カズキ

堀口恭司選手と朝倉海選手の試合は格闘技の歴史に刻まれる名勝負でした。そして、この試合で、朝倉海選手はRIZINバンダム級の中心選手になっています。

RIZIN第2代バンダム級王者は“マネル・ケイプ”選手です!

堀口恭司選手が、RIZINバンダム級王座を返上したことで、2019年12月31日に『朝倉海 vs. マネル・ケイプ』のバンダム級タイトルマッチが決定!

結果は『2R.0分38秒』でマネル・ケイプ選手のTKO勝利しています。

この試合で勝利したことで、マネル・ケイプ選手が『第2代RIZINバンダム級王者』に輝きました。

しかし、マネル・ケイプ選手が『UFC』への参戦を表明したことで、再び、バンダム級のベルトは空位となります。

RIZIN第3代バンダム級王者は“朝倉海”選手です!

マネル・ケイプ選手が、バンダム級王座を返上したことで、2020年8月10日に『朝倉海 vs. 扇久保博正』のバンダム級タイトルマッチが決定!

結果は、朝倉海選手が『1R.4分31秒』にTKOで勝利しています。

この試合に勝利したことで、朝倉海選手が『第3代RIZINバンタム級王座』に輝きました。

RIZIN第4代バンダム級王者は“堀口恭司”選手です!

2019年8月18日に開催された『RIZIN.18』で朝倉海選手に敗戦して以降、怪我で戦線離脱していた堀口恭司選手でしたが、1年半の期間を置いて、2021年12月31日の大晦日に開催された『RIZIN.26 』に出場。

朝倉海選手と『RIZINバンタム級タイトルマッチ』を行い、結果は、堀口恭司選手がカーフキックを当ててペースをつかみ、『1R.2:48』に右フックからパウンドを決めてTKO勝利しています。

朝倉海選手とのリベンジマッチに勝利し、堀口恭司選手が『第4代RIZINバンタム級王座』に輝きました。

ただし、堀口恭司選手は翌年、9月10日にBellatorへの定期参戦を発表しており、2022年9月25日に開催された「RIZIN.38」で金太郎選手と対戦して勝利!

試合後のインタビューでフライ級への転向を宣言しており、2022年12月31日の大晦日にはフライ級で扇久保博正選手と対戦して勝利しています。

そして、2023年3月6日に開催された「RIZIN.42」の対戦カード発表記者会見にて、堀口恭司選手のRIZINバンタム級王座の返上を発表しました。

>> RIZIN.42 / 対戦カード発表記者会見 – 2023/3/6

RIZIN第5代バンダム級王者は“フアン・アーチュレッタ”選手です!

堀口恭司選手がフライ級への転向をきっかけにRIZINバンダム級王座は空位となり、『RIZIN.42』で以下の2つの対戦カードが組まれます。

  • 井上直樹 vs. フアン・アーチュレッタ
  • 朝倉海 vs. 元谷友貴

結果は、フアン・アーチュレッタ選手と朝倉海選手が勝利。

『RIZIN.42』で勝利したフアン・アーチュレッタ選手と朝倉海選手が『超RIZIN.2』でタイトルマッチを行うことに。

しかし、試合が行われる直前で、朝倉海選手が負傷欠場。

朝倉海選手が練習中の怪我(左膝内側側副靭帯損傷)により全治6週間の診断を受けドクターストップ。

RIZINバンダム級タイトルマッチは急遽「フアン・アーチュレッタ vs. 扇久保博正」に変更となりました。

そして、急遽決まったRIZINバンダム級タイトルマッチ「フアン・アーチュレッタ vs. 扇久保博正」の結果はフアン・アーチュレッタ選手の判定勝利!(判定3-0)

よってRIZIN第5代バンダム級王者は“フアン・アーチュレッタ”選手となりました。

フアン・アーチュレッタ選手はRIZIN王者に輝いたことで、今後はRIZINをメインに戦ってくれる模様。それに加えて、今後はBellatorバンダム級王者も取りにいくようです。

RIZIN第6代バンダム級王者は“朝倉海”選手です!

フアン・アーチュレッタ選手がRIZINバンタム級王者に輝きましたが、そんな中でも、どうしても「フアン・アーチュレッタ vs. 朝倉海」は見たいカード。

そして、このカードは2023年12月31日に開催された『RIZIN.45』のRIZINバンタム級タイトルマッチにて実現!

注目の一戦となりましたが、残念なことに、フアン・アーチュレッタ選手が前日計量で2.8kgも計約体重をオーバーしたことで、ベルト剥奪となっています。

フアン・アーチュレッタ選手は試合前にウイルス感染による感染・腸炎となり、体調を崩したことで、上手く減量ができなかった模様。フアン・アーチュレッタ選手にとっても初の計量失敗となりました。

ベルト剥奪で試合の実現も危ぶまれましたが、朝倉海選手がこの試合を受けることを決断しており、予定通り試合が行われました。

結果、試合は朝倉海選手が、2Rに膝蹴りからのパウンドでTKO勝利!第6代RIZINバンタム級王者に輝き、再び、RIZIN王者に返り咲きました。

しかし、朝倉海選手は、2024年6月9日にUFCと契約したことを発表。それに伴いRIZINバンタム級王座を返上しています。

RIZIN第7代バンダム級王者は誰の手に!?

朝倉海選手が2024年6月9日にUFCと契約したことで、RIZINバンタム級のベルトは空位となりました。

「朝倉海 vs 井上直樹」の試合は幻となってしまいましたが、代わりに、「井上直樹 vs. キム・スーチョル」が実現!

RIZINバンタム級の上位2人のタイトルマッチなので、文句なしの対戦カード!

RIZINバンタム級タイトルマッチは2024年9月29日に開催される『RIZIN.48』で行われます!勝利した方がRIZIN第7代バンタム級王者となります。

また、RIZINの階級一覧や階級別の歴代王者は「RIZINの階級一覧表!階級別のリミット体重&歴代王者まとめ【男子&女子】」をご覧ください。詳しく紹介しています。

【2021年】バンダム級トーナメントの全結果まとめ!

バンダム級トーナメントの全結果はこちら。

優勝扇久保博正
準優勝朝倉海
ベスト4瀧澤謙太、井上直樹
ベスト8アラン“ヒロ”ヤマニハ、大塚隆史、金太郎、元谷友貴
ベスト16渡部修斗、石渡伸太郎、春日井“寒天”たけし、岡田遼、獅庵、今成正和、倉本一真、伊藤空也

バンダム級トーナメント1回戦は、2021年6月14日に開催された「Yogibo presents RIZIN.28」と021年6月27日に開催された「Yogibo presents RIZIN.29」で行われ、以下の結果となりました。

\ RIZIN.28 /

対戦カード勝者敗者結果
朝倉海
vs.
渡部修斗
朝倉海渡部修斗1R 3分22秒
TKO(レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
石渡伸太郎
vs.
井上直樹
井上直樹石渡伸太郎1R 1分58秒
TKO(レフェリーストップ:グラウンドキック)
扇久保博正
vs.
春日井“寒天”たけし
扇久保博正春日井“寒天”たけし判定「3-0」
元谷友貴
vs.
岡田遼
元谷友貴岡田遼判定「3-0」

\ RIZIN.29 /

対戦カード勝者敗者結果
金太郎
vs.
伊藤空也
金太郎伊藤空也判定「3-0」
大塚隆史
vs.
獅庵
大塚隆史獅庵判定「3-0」
瀧澤謙太
vs.
今成正和
瀧澤謙太今成正和判定「3-0」
倉本一真
vs.
アラン“ヒロ”ヤマニハ
アラン“ヒロ”ヤマニハ倉本一真判定「0-3」

バンダム級トーナメント2回戦は、2021年9月19日に開催された「Yogibo presents RIZIN.30」で行われ、以下の結果となりました。

対戦カード勝者敗者結果
朝倉海
vs.
アラン“ヒロ”ヤマニハ
朝倉海アラン“ヒロ”ヤマニハ判定「3-0」
井上直樹
vs.
金太郎
井上直樹金太郎判定「3-0」
扇久保博正
vs.
大塚隆史
扇久保博正大塚隆史判定「3-0」
元谷友貴
vs.
瀧澤謙太
瀧澤謙太元谷友貴1R 2分27秒
TKO(レフェリーストップ:スタンドパンチ)

バンダム級トーナメントの準決勝と決勝は、2021年12月31日に開催された「Yogibo presents RIZIN.33」で行われ、以下の結果となりました。

\ 準決勝 /

対戦カード勝者敗者結果
朝倉海
vs.
瀧澤謙太
朝倉海瀧澤謙太判定「3-0」
扇久保博正
vs.
井上直樹
扇久保博正井上直樹判定「3-0」

\ 決勝 /

対戦カード勝者敗者結果
朝倉海
vs.
扇久保博正
扇久保博正朝倉海判定「0-3」

バンダム級トーナメントは、朝倉海選手と井上直樹選手が優勝候補として挙げられていましたが、蓋を開けて見たら、扇久保博正選手が優勝!

優勝候補の朝倉海選手と井上直樹選手を倒しての優勝で、扇久保博正選手の信念を感じる大会となりました。

【2017年】バンダム級トーナメントの全結果まとめ!

バンダム級トーナメントの全結果はこちら。

優勝堀口恭司
準優勝石渡伸太郎
ベスト4マネル・ケイプ、大塚隆史
ベスト8ガブリエル・オリベイラ、イアン・マッコール、ケビン・ペッシ、カリッド・タハ
ベスト16山本アーセン、ムン・ジェフン、アクメド・ムサカエフ、川尻達也

バンダム級トーナメント1st ROUNDは、2017年10月15日に開催された「RIZIN.7 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 1st ROUND -秋の陣-」で行われ、以下の結果となりました。

対戦カード勝者敗者結果
マネル・ケイプ
vs.
山本アーセン
マネル・ケイプ山本アーセン1R 1分11秒
TKO(スタンドでのハイキック)
ムン・ジェフン
vs.
ケビン・ペッシ
ケビン・ペッシムン・ジェフン判定「2-1」
石渡伸太郎
vs.
アクメド・ムサカエフ
石渡伸太郎アクメド・ムサカエフ判定「3-0」
川尻達也
vs.
ガブリエル・オリベイラ
ガブリエル・オリベイラ川尻達也2R 1分0秒
KO(スタンドでのヒザ)

バンダム級トーナメント2st ROUNDは、2017年12月29日に開催された「RIZIN.8 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント2nd ROUND」で行われ、以下の結果となりました。

対戦カード勝者敗者結果
堀口恭司
vs.
ガブリエル・オリベイラ
堀口恭司ガブリエル・オリベイラ1R 4分30秒
TKO(レフェリーストップ)
イアン・マッコール
vs.
マネル・ケイプ
マネル・ケイプイアン・マッコール1R 1分46秒
TKO(レフェリーストップ)
石渡伸太郎
vs.
ケビン・ペッシ
石渡伸太郎ケビン・ペッシ1R 4分31秒
KO(スタンドパンチ)
大塚隆史
vs.
カリッド・タハ
大塚隆史カリッド・タハ3R 2分23秒
一本(フロントネックロック)

バンダム級トーナメント準決勝と決勝は、2017年12月31日に開催された「RIZIN.9 RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメントFinal ROUND」で行われ、以下の結果となりました。

\ 準決勝 /

対戦カード勝者敗者結果
マネル・ケイプ
vs.
堀口恭司
堀口恭司マネル・ケイプ3R 4分27秒
一本(肩固め)
大塚隆史
vs.
石渡伸太郎
石渡伸太郎大塚隆史判定「3-0」

\ 決勝 /

対戦カード勝者敗者結果
堀口恭司
vs.
石渡伸太郎
堀口恭司石渡伸太郎2R 0分14秒
KO

バンダム級トーナメントは、堀口恭司選手が全試合KOもしくは一本で勝利しており、圧倒的な強さで優勝しています。

決勝戦では、石渡伸太郎選手との再戦も感動的でしたし、この大会で、マネル・ケイプ選手も注目度を上げました。

まとめ

RIZINバンタム級は、堀口恭司選手がRIZINに参戦してから作られた階級!

RIZINを盛り上げてきた人気の階級の一つです。これまでは、堀口恭司選手、朝倉海選手に加えて、RIZINバンタム級四天王やマネル・ケイプ選手など、海外勢が盛り上げてきました。

しかし、RIZINバンタム級を盛り上げてきた朝倉海選手もUFCへ移籍しており、堀口恭司選手は適正階級であるフライ級へ転向!

スター選手はいなくなってしまいましたが、それでも、井上直樹選手、キム・スーチョル選手、太田忍選手、佐藤将光選手、元谷友貴選手など、実力者はたくさんいるので、今後はこれらの選手たちの活躍に期待したいです。

また、RIZINの階級一覧や階級別の歴代王者は「RIZINの階級一覧表!階級別のリミット体重&歴代王者まとめ【男子&女子】」をご覧ください。詳しく紹介しています。

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